ONEOR8「TURKEY」。
「ボウリング場のセットがすごい」というウワサを聞いて(読んで)、
思い立って観にいってきました。
劇団としては初見となるONEOR8(ワンオアエイト)の「TURKEY」。
三鷹、って、今住んでるところからは決して遠くないんですが、
どうしても「遠い」という印象があって。
確かに、三鷹市芸術文化センターは、駅からは離れてますが、
バスなら5分ほどだし、
けっこう興味を引く演目がかかるので、
もっと注目してもいいかもしれません。
で、ウワサ通り、すごいセットでした。
花道状にボウリングのレーンが1本。
その上をボウルや人が通ります。
物語はちょっと複雑で、
11年前と現在が代わる代わる描かれます。
目印は、現在の店長である中野の制服の色と、
店内にかかるBGMくらいでしょうか。
照明も若干の明暗差があったと思います。
とあるボウリング場を舞台に、
何組ものひとびとの人間模様を描いていきます。
いくつか、わかりにくいところがあって、
その点は残念でした。
11年前に亡くなったエリコと、
現在、このボウリング場に通っている元子。
この二人がそっくりだ、というのが物語の軸になります。
最初は一人二役でやっているのかと思っていたんですが、
実は双子の役者さん(東京ネジの佐々木香与子・富貴子)が
演じていました。
二人が同時に舞台上にいるのは一度だけですが、
そうして観ると、そんなには似てないですね。
ヘアスタイルを若干違えていることもあって。
でも、声がすごく似ていて、ちょっと混乱しました。
ONEOR8の過去のお芝居も観ている友人によると
今回の「TURKEY」は正統というか
わかりやすい感じだったそうです。
私には十分、複雑でしたけど(笑)。
ちょっと苦手だったキャラは、
痴話げんかで怒鳴り合っているシーンの多かった
三宅と千晶でした。
あと、典子は性格的にどうなの、って感じでした。
人妻なのに世間知らずがすぎる、というか。
いつもおどおどした感じのワタルを演じた伊藤俊輔は、
見た目や役柄の印象が、
映像畑だったら加瀬亮とか中村俊太に似てるなあ、と思って観てました。
公演は20日で終了しました。
なお、「休むに似たり。」にもレビューがあります。
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