シベ少初体験。きっとネタばれしてます。
初見となるシベリア少女鉄道の「VR」を観ました。
まったく予備知識なく。
今回は、海外ドラマ「ER」をパロった部分と、
その「ER」風のところが実はバーチャルリアリティーのネットゲームだった
という二重構造になってました。
上演時間の大半が、ERの吹き替え版風の大げさなセリフ回しで
医療群像劇が展開していくのですが、
そのストーリーのクライマックスを前にして、
舞台左右に4台設置されているモニタに
このネットゲームをやっていたひとたちと
それとは別のひと(?)、計9人の「今」が映し出されて、
ゲームを一時中断してそれぞれに動き出したところのセリフを言いつつ、
「ER」風の芝居が進行していきます。
ここで、「今(つまりは現実)」と、「ER」風のストーリーの
セリフなり状況なりがリンクしていればお見事、の一言なのですが、
そこは全く関連がなくて、
ちょっとどっちつかず、という感じではありました。
観るほうが、モニタを見ていたらいいのか、
舞台上の「ER」風を観ていたらいいのか、
混乱してしまう、というか。
手法自体はすごいなあ、と思いました。
また、「ER」風の部分にもけっこう気合いが入っていたと思います。
ただ、モニタから「ER」風の、芝居が本来の流れに戻ったところからラストまでが
とってつけたようなのが気になりました。
時間的にも短かったですし、モニタで映されていた現実とのリンクが
少なすぎて、わざわざ現実を見せた意味が希薄だった気がするのです。
そのあたりが残念かな、と。
それと、上演終了後に拍手がまったくないのは仕様ですか?
そういう舞台公演は初めてだったので、ちょっとびっくり。
でも、次回公演も観てみたいな、とは思いました。
余談。役者さんのお名前が間違っていたらごめんなさい。
(外国人名が苦手なので、間違えて覚えてるかも、なのです)
藤原幹雄さん、チラシでは向かって左のメガネのかたでしょうか。
だとしたら、チラシだとMONOの土田さんに似てるのかなー、と思ったら、
今日観た感じでは世界一団の小松利昌くんに似てました。
他にも小林聡美さんや酒井若菜さんに似てる女優さんがいました。
(いずれも私の勝手な印象ですので、お気を悪くされませんように…)
公演は11月10日(水)まで。
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