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2004.11.22

映画「雨鱒の川」。

「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督・共同脚本による
ピュアなラブストーリー「雨鱒の川」
川上健一の同名小説を映画化したものだそうです。

「しょい」(我ながらすごい略しかた。汗)は見てないんですが、
ちょっと期待してました。
チラシなどのビジュアルでは玉木宏くんと綾瀬はるかちゃんが
メインになってたので、二人が中心なのかと思っていたら、
彼らが子供の頃のお話がメインでした。

(ここからストーリーのネタバレあります。要注意!)
父親を亡くして、農業をする母と二人暮らしの心平は
魚捕りと絵を描くのが大好きな少年。
地元の名士である造り酒屋の一人娘で、耳の聞こえない小百合とは、
なぜか心が通じ合う仲。
そんな二人の初恋の日々と、14年が経ち、
小百合の縁談(婿を取って“蔵”を継がなくてはならない)が持ち上がって、
一度は身を引こうと、絵の仕事をするために上京した心平が
小百合を迎えに戻ってきて、駆け落ちする姿を描いた物語。

子供時代の心平役の須賀健太くんが大活躍です。
その母親役の中谷美紀も、
夫亡き後、女手一つで農業をこなして息子に愛情を注ぐ姿を
見事に演じていました。
彼女の最後はちょっと悲しいのですが…。

ちょっと不満だったのは、
時折混じる、CGを使ったファンタジックな描写。
悪くはないんですが、もうちょっとがんばってくれないと、
見ているこっちが気恥ずかしくなってきちゃいます。

初恋を成就させる、大人になった心平と小百合も、
正直、ちょっと甘っちょろいな、と感じてしまいました。
この二人に感情移入できないと、
この映画は楽しめないと思います。

あ、でも葉加瀬太郎の音楽は、すごくよかったです。
心平と小百合が、大きな木の幹に耳をつけて
「お互いの気持ちを聞く」というシーンなどで流れる曲は
特に印象に残っています。

アミューズCQNという映画館は、
前の席のひとの頭がジャマにならないよう、
十分な段差がつけられていて、
椅子もゆったりしているし、ドリンクホルダーもついているし、
さすが、できたばかりの映画館だなー、と嬉しくなります。
でもスクリーンがかなり上の方に設置されていて
最前列とかだと、ちょっと首が痛くなりそうです。
座席数もそんなに多くないので、
座席は後ろから埋まっていってました(笑)。
チケットカウンターはビルの8階ですが、
3階まではエスカレーターしかなく、3階からやっとエレベーターに乗れます。
初めて行った場所だったので、その点、若干とまどいました。

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» 『雨鱒の川』 [京の昼寝〜♪]
■監督 磯村一路『解夏』 ■原作 川上健一  ■出演 玉木 宏、綾瀬はるか、中谷美紀、阿部 寛、柄本 明、星由里子、須賀 健太、志田未来 母と2人で暮らす心平は... [続きを読む]

受信: 2004.11.24 00:17

» 雨鱒の川〜River of First Love〜 [a story]
主演玉木宏、須賀健太、綾瀬はるか、志田未来、中谷美紀、伊藤歩 監督小林弘利、ぜんとうひろよ、安堵麗、磯村一路 脚本磯村一路 製作2003年、日本 ラブストーリー 広大な自然に囲まれた田舎を舞台に、幼なじみの少年と少女が愛を紡ぐ物語。原作は川上健一の同名小説... [続きを読む]

受信: 2005.05.07 18:13

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