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2004.11.23

映画「お父さんのバックドロップ」。

故・中島らもの小説を映画化した「お父さんのバックドロップ」
バラエティー番組のディレクターとして活躍してきた
李闘士男の映画初監督作だそうです。
脚本は「血と骨」などの鄭義信。
今回、調べてみて初めて知ったんですが、
元は新宿梁山泊の座付き作家だったんだそうですね。

原作は未読です。
プロレスラーの父・牛之助と、プロレス嫌いな小学生の息子・一雄が
大阪に引っ越してきたことから物語が始まる。
経営が苦しくなった新日本プロレス(牛之助が所属する団体)のために、
そしてクビになりそうな後輩レスラーのために
不本意ながらもヒールへの転向を受け入れた牛之助を、
ますます敬遠してしまう一雄。
さらにあることをきっかけに、
「お父さんなんて大っキライ!」と言ってしまった一雄。
息子のために、そして自分のために、
牛之助は無謀とも思える試合に挑戦する…。

名子役・神木龍之介くんが大活躍。
でも、彼の親友になった哲夫役の田中優貴くんもまた
かなりの名優ぶりをみせてくれます。
宇梶さんも、かなりハードなプロレス場面を
体を張ってこなしています。さすが。
原作者であるらもさんも1シーンで出演しています。
牛之助のクビになりそうな後輩レスラーは、
コング桑田さんじゃないかと思います。
余談ですが、コングさんは、来年の「レミゼ」でテナルディエ役のひとりに
決定したそうですね。
あの歌声が帝劇で聞けるなら、ちょっと観たいかも…(笑)。

そんなこんなで、笑えて泣ける、ステキな映画でした。

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» お父さんのバックドロップ 8 [今日のエンドロール]
正統派のストーリー。だけど俺にとっては反則技だ…。 この作品、決して格闘技映画ではない。プロレスには設定を借りただけ、故中島らもさん原作の「頑張るお父さん物語... [続きを読む]

受信: 2004.12.09 02:43

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