« 7月クールドラマ、はじまり〜。第2弾。 | トップページ | 「社長放浪記」。 »

2007.07.18

あんぽんたん組合「ザギンの野暮天」。

作演の樫田正剛氏(方南ぐみ)、舞台役者の平賀雅臣さん(元・劇男<ゲキダン>一世風靡団長、現・フリー)、近江谷太朗さん(元・キャラメルボックス、現・フリー)が旗揚げしたユニット「あんぽんたん組合」。

このユニットの第1作「ザギンの野暮天」を観ました。二人の役者は固定で、その他の俳優の一部は、一般オーディションで決めたそうです。中には、演技未経験のコたちも。

敗戦後の日本で必死に生きる男たち、女たちの姿を描く群像劇です。アメリカのやり方が我慢できずに、“ヤツらをやっつけ”ようとする三人の男(平賀・近江谷・西ノ園達大)が取る手段が、それぞれに違っている。特に二人は一度は正反対の道を選ぶのだが、それでも最後には…。

戦後の物のない時代を少しでも知るために、と、各役者さんがそれぞれ「肉断ち」「お菓子断ち」などをして臨んだ舞台。近江谷さんは、その効果もあってか腹筋が割れてました。色は相変わらず白かったですが(笑)。

野暮天はサブちゃん(近江谷さん)のことかな? 表面上では、目立たないように直接は権力に逆らわないように見せていながらも、心の中は熱く、めちゃくちゃカッコイイ男でした。

ところで、第一場の冒頭が「宝塚BOYS」とほぼ同じ。でもその後の展開はまったく違う…。同じ時代の男たちの、違う場所での違う世界を数日のうちに味わいました。

銀座の劇場で宝塚、赤坂の劇場で銀座ってのも不思議におもしろかったですね。

公演はとっくに終了。

|

« 7月クールドラマ、はじまり〜。第2弾。 | トップページ | 「社長放浪記」。 »

演劇・舞台」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。