« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月の記事

2008.08.27

「米朝一門 獅子十六の会」昼夜通し@2008.8.24。

さあて、またしてもだいぶ間があいてしまいましたが、徐々に復帰の予定は未定。まずは取り急ぎ、こないだの日曜日のことを。

東京・浜離宮朝日ホールでの、「都んぼ・吉弥プロデュース 米朝一門 獅子十六の会」を昼夜通しで見てきました。とにかくめっちゃ楽しかったですぅ。
(全員「桂」なので、以下略で)

平成6年入門の都んぼさんと吉弥さんが企画した、米朝一門の若手十六人の会。昨年、大阪の繁昌亭で5日間かけて、最初の4日間に「ふたり会」形式で落語をし、最終日に全員集合したという「獅子十六の会」。

東京では見られず悔し涙にくれていた(笑)この会、今回一日で一気に十六人全員が見られるということで、もちろん昼夜通しで行ってまいりました。

当初、各回の大喜利の出演者が発表されていなかったせいもあったのか、昼の回と夜の回のお客さんの数のバランスが悪かったのは残念でした。夜の回も相当おもしろかったんですよー。(←いぢわる)

では番組とかるーく感想なぞ。今回は本チラシでネタ出しされてましたが、夜に出演予定だった雀太さんが病気療養中のため欠席で、高座返しを担当していた、とま都くん(入門1年と3ヶ月)が夜の高座と昼の大喜利に登場しました。

【昼の部】
さん都 「動物園」…短縮版。皮を着るしぐさに笑い。
吉の丞 「時うどん」…吉弥さんっぽい感じがそこここに。
佐ん吉 「おごろもち盗人」…ぼやきのシンクロが楽しい。
雀五郎 「初天神」…たこ揚げは「いかのぼし」。
ひろば 《マジック》…ほんとにマジック、持ち時間5分。
吉坊 「江戸荒物」…江戸弁と女子衆の「ぬぅ〜」が耳に残る。
紅雀 「青菜」…いい意味でわちゃっと。前半も涼しくない(笑)。
(中入り)
歌之助 「佐々木裁き」…似合ってる噺。しろちゃんも、奉行も。
吉弥 「遊山船」…入れごと増えたりして進化。
大喜利(「夜の部」出演者=ちょうば、二乗、とま都、よね吉、しん吉、まん我)・客席からのなぞかけのお題「オリンピック」「東京」/折句(おりく)のお題「つ・き・じ(築地)」…若いチームvs落ち着いたチーム。とま都くん大活躍。しん吉さん鉄風味。

昼の部終了後は、出演陣によるお見送り(「送り出し」、でしたでしょうか?)。夜の部のチケットがまだあるということで売り声を上げるひと、お客さんと歓談するひと、写真を撮られるひと、などなどが。吉弥さんはやはり人気で、たくさんのひとに囲まれてました。同行の友人が、吉弥さん・吉坊さんそれぞれとのツーショットをご所望だったので、なんとかかんとか無事に撮影させていただいて終了。

【夜の部】
とま都 「煮売屋」…叩きもしっかり。大喜利とは別人!?
二乗 「子ほめ」…なかなか達者。サゲは珍しい型。
ちょうば 「昭和任侠伝」…任侠道に憧れるも…の男、合ってる。
ひろば 「兵庫船」…なぞかけ風味の遊びが楽しい。
佐ん吉・吉の丞 《漫才》(あしたひろし・順子)…順子師匠美しい!
まん我 「お玉牛」…おまぬけな男たちが楽しい夜這い噺。
よね吉 「七段目」…お得意ゆえに安定だが、ぜひ別の噺も。
(中入り)
しん吉 「鶴満寺(かくまんじ)」…酔っぱらい寺男が楽しい。
都んぼ 「三年目」…お花さんかわいい〜。ちょっとせつない噺。
大喜利(「昼の部」出演者=紅雀、ひろば、さん都、雀五郎、吉坊、歌之助)・客席からのなぞかけのお題「お祭り」「築地市場」/折句のお題「し・ば・い」「わ・か・め」…アホチームvs若年寄チーム。雀五郎さんが無口の本領を発揮してしまい回答できず。代わりは吉弥さん。アホチームが「わ・か・め」でちゃんと意味の通った川柳になったものの、紅雀さんは一瞬気づかず、きょとん。

夜の部は帰阪時間の都合により出演者によるお見送りができないとのことで、代わりに集合写真の撮影許可が出ました。私も手持ちの「広角単焦点」なカメラでとりあえずパチリと。だいぶ引きの画になってしまいました。
R0010654_b

←クリックすると、もうちょっと大きくなります。

写真は前列左から、紅雀・ひろば・佐ん吉(あしたひろし)・吉の丞(あした順子)・都んぼ・吉弥・吉坊・歌之助
後列左から、とま都・さん都・二乗・よね吉・まん我・ちょうば・しん吉・雀五郎
のみなさん。

ほんと、夜の回もめちゃくちゃ楽しくて、ご覧にならなかったみなさんは本当に残念でした。次回、このような機会がありましたら、吉弥さんだけでなく(笑)ぜひみなさんをご覧になってくださいねー。

| | コメント (6)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »