« 20080905-20080907関西行き。3日目。 | トップページ | 2008年の落語を早々に振り返ってみる。2008年1月5日「志の輔らくごin PARCO 2008」。 »

2008.09.15

桂吉弥独演会@国立演芸場。20080907。

大阪の「彦八まつり」から一路東京へ。国立演芸場での桂吉弥さんの独演会を拝見するために、会場へ向かいます。

今回は自分の分以外にあと2枚取れたので、「ちりとてちん」放送中からハマっていたお知り合いと、そのかたに勧められてDVDで見たらハマってしまったというお二人が、吉弥さんの落語が聴いてみたいとおっしゃっていたことを思い出し、お誘いして現地集合。

さて。新幹線に乗っていると、そろそろ新横浜というところで、またまためちゃくちゃな土砂降り。ついでに雷もかなり近くに。ひえええ。大阪から雨雲を持ってきちゃったかしら。晴れ女伝説もここまで!? とちょっと悲しく思いつつ、とりあえず雷雨のために電車が止まったりしないことを祈り。

東京に近づくと、徐々に雨は小降りに。ちょっとほっ。 最初は会場まで持っていくつもりだったでっかい荷物、雨の中で持つのはちょっとイヤだったので、東京駅のコインロッカーに預けて、 地下鉄に乗り換え。半蔵門駅を降りた時には、なんと超小雨。またしても、自分にのみ都合のいい晴れ女ぶり発揮しまくり(あとで、ご一緒したかたに聞いたところによると、途中で電車が止まってしまい一駅手前からタクったそうです。あわわ)。そんなこんなで国立演芸場へ。

チケットは完売とのことでしたが、ちょこっと空席が。あれれ?

番組は(ここのみ敬称略)
桂吉の丞 「米揚げ笊(いかき)」
桂吉弥 「おごろもち盗人」
桂まん我 「佐々木裁き」
桂吉弥 「高津の富」
(中入り)
桂吉弥 「お玉牛」

吉の丞さんの「米揚げ笊」(東京の「ざるや」)、 今なら(笑)大阪の土地勘もあるので、より楽しく。

最近、出囃子が「青い山脈」じゃなくなった吉弥さん。 なんていう曲なのか知りたくてしかたないのに、金曜日にも聞きそびれてしまいまして…。 終演後、スタッフのかたに聞いたものの判明せず。うーん。と思ったら、後日、別のお友達が教えてくれました。途中、“音頭”っぽい節が入るなぁ、と思った通り、「真室川音頭」だそうです。ふむふむ。 
「おごろもち盗人」は吉弥さんでは2回目。 たっぷりめのまくら(繁昌亭昼席トリのこと、青木崇高くんとのエピなど) の後に噺に入ります。 終盤の、捕まった盗人と、5円がほしい男とのやりとりが秀逸。

まん我さんは、ドラマ「ちりとてちん」の影響からか入門志望者も増えているという現状と、ご自身の内弟子時代の文我師匠の娘さんとのやりとりをまくらに、お得意の「佐々木裁き」。 いつも通り楽しいんですが、もっと別の噺も聴きたいかな~。

再び吉弥さんで「高津の富」(東京の「宿屋の富」)。 前の日、高津さん行ったがな!(笑)吉弥さんでは初かと思ってたんですが、 宿屋の客の笑い声「ははぁーっ。ははぁーっ」は聴いたことあり。あれ? 二番富が当たるはず(笑)の妄想男より、 一番富の当たった宿屋の客のくじ確認場面が楽しかったです。

中入りの時点で20時半前。 さすがにこの後に大ネタはないと思いつつも この日は泊まりとの情報を入手してたのでちと期待。 中入りが終わって、鳴った出囃子が「外記猿」。 ええええっ!?(故・吉朝師匠の出囃子です)  先日、関西の会で吉坊さんトリのときも同様のサプライズがあったそうですが。 吉弥さんはひとこと、「出にくいっちゅーねん」(笑)。 羽織を着ずに絽かなんかの「シースルー」な着物で、 「着物、何持っていこうかと確認してたら発見して。9月やけどね…(苦笑)」。 で入った噺が「お玉牛」でした。あらあ…。
いや、でも三代目のネタやし…と気を取り直し(笑)。 21時前に終わる、15分ちょっとの高座でした。

終演後は、今回お誘いしたお二人と軽く飲み。落語会が とても楽しかったと、喜んでくださいました。ほっ。

ほか、いろいろなお知り合いと開演前や中入りでご挨拶。 あるお知り合いは中入りでちらっとお見かけしたものの、 終演後には会えず…残念でした。

飲んで、いったん東京駅に戻って荷物を取り出して、無事に帰宅。 もちろん(笑)雨は上がってましたとさ

|

« 20080905-20080907関西行き。3日目。 | トップページ | 2008年の落語を早々に振り返ってみる。2008年1月5日「志の輔らくごin PARCO 2008」。 »

桂吉弥さん」カテゴリの記事

「落語・古典芸能」カテゴリの記事

コメント

NAHさん、こんにちは( ´_ゝ`)ノボンジュール♪
ブログにコメントありがとうございました(*゚ー゚*)
あ、この顔文字たちカワユイですね☆
いや~、「出にくいっちゅーねん」の意味がやっとわかりましたよ~!
あのとき何の話をしてるのかま~ったくわからなくって... でも雰囲気で笑っていた私(;´д`)トホホ
出囃子もいろいろあるんだ~というか「出囃子」っていうんだ~とか、ホント勉強になりますφ(..)

投稿: ゆうる | 2008.09.19 01:30

>ゆうるさん
私もまだまだきっちりわかっているわけではないのですよ。

出囃子に関しては、決まったものを使っているかただと
何度か聴いているうちに「あ、この曲」とわかってきますが、
意識していないとなかなか…。
それに、生のお囃子さんが入らないと、
特に若手さんは決まった曲では上がれなかったりしますし。
ただ、上方の場合、最初に上がる(開口一番の)ひとの
出囃子は、たいてい「石段」という曲を使うそうです。
先日の吉の丞さんもそうでしたよ。
いつか機会がありましたら、お囃子解説付きの会
のようなものにお出かけになるといいかもしれませんね。

投稿: NAH | 2008.09.19 23:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 20080905-20080907関西行き。3日目。 | トップページ | 2008年の落語を早々に振り返ってみる。2008年1月5日「志の輔らくごin PARCO 2008」。 »