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2008年9月の記事

2008.09.15

桂吉弥独演会@国立演芸場。20080907。

大阪の「彦八まつり」から一路東京へ。国立演芸場での桂吉弥さんの独演会を拝見するために、会場へ向かいます。

今回は自分の分以外にあと2枚取れたので、「ちりとてちん」放送中からハマっていたお知り合いと、そのかたに勧められてDVDで見たらハマってしまったというお二人が、吉弥さんの落語が聴いてみたいとおっしゃっていたことを思い出し、お誘いして現地集合。

さて。新幹線に乗っていると、そろそろ新横浜というところで、またまためちゃくちゃな土砂降り。ついでに雷もかなり近くに。ひえええ。大阪から雨雲を持ってきちゃったかしら。晴れ女伝説もここまで!? とちょっと悲しく思いつつ、とりあえず雷雨のために電車が止まったりしないことを祈り。

東京に近づくと、徐々に雨は小降りに。ちょっとほっ。 最初は会場まで持っていくつもりだったでっかい荷物、雨の中で持つのはちょっとイヤだったので、東京駅のコインロッカーに預けて、 地下鉄に乗り換え。半蔵門駅を降りた時には、なんと超小雨。またしても、自分にのみ都合のいい晴れ女ぶり発揮しまくり(あとで、ご一緒したかたに聞いたところによると、途中で電車が止まってしまい一駅手前からタクったそうです。あわわ)。そんなこんなで国立演芸場へ。

チケットは完売とのことでしたが、ちょこっと空席が。あれれ?

番組は(ここのみ敬称略)
桂吉の丞 「米揚げ笊(いかき)」
桂吉弥 「おごろもち盗人」
桂まん我 「佐々木裁き」
桂吉弥 「高津の富」
(中入り)
桂吉弥 「お玉牛」

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2008.09.14

20080905-20080907関西行き。3日目。

おっと、前日のお天気を書き忘れてました。
朝のうちはすこし雲が出ていたものの、結局晴れ。雨に降られることもなく、折りたたみ傘はただの荷物になってました。

さて最終日。この日は夜、東京で桂吉弥さんの独演会があり、無事にチケットが取れていた私は、それに間に合うように帰京予定。ほかのお二人とは午後から別行動になります。

ホテルで朝ごはん・身支度をすませ、いくたまさん再び。 前日に酔っ払いつつ待ち合わせ時間を決めていたので、お友達ふたりから確認メールが(笑)。はい、扇納祭にご出席なさるという三代目桂春團治師匠を拝見すべく、10時には会場入りするための待ち合わせ時間は、その通りです! でもみんな路線や方向が違うので、待ち合わせの改札が違ってたりも。それでもおひとりと無事に落ち合ったところ、もうおひとりが遅れるというので、先に私以外の4人が見る奉納落語会のチケット取りに、代理で並びます。まだ、数人しか並んでいませんでした。ほっ。

その行列中に、 扇納祭にご参加の噺家さんたちが目の前を通過。らっきー。
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もちろん三代目も至近距離で拝見することができました。その後、遅刻のお友達、前日にお世話になった関西組のおひとりとも無事に合流。

この日は朝からいいお天気で、行列中は陽射しが強くてぐったり。
Pap_00170809072_2 Pap_00150809071_3 夜の部の分のチケットも合わせて買えるかどうかで少し悶着があったものの、無事にチケットを購入。そのあとは 遅刻の関西組もうおひとり待ちで、パラソルと椅子のあるコーナーでかき氷を食べつつ(またまたごちそうになりましたー)まったり。 無事に全員が合流してさらにのんびり。
奥のほうでは地車囃子が行われているのを聴きつつ、奉納落語会前の腹ごしらえということで、文枝一門の屋台の「文枝茶屋」の焼きうどん(しょうゆ味・半熟目玉焼きつき細うどん。うまうま)までごちそうになっちゃいました。
Pap_0014080907_2 この時、屋台には、来年(でしたっけ?)桂文三(ぶんざ)の名跡を継がれる桂つく枝さんがいらしたそうです。
また、この間に境内のスペースで落語家オリンピックが開かれていたのですが、アナウンスを聞くのみで、結局見ず。その後、昼の奉納落語会に行く3人と別れ、チケットが取れなかった関西組のおひとりとのんびり会場を散策しつつ、つく枝さんほかからサインをいただき、前日にもお会いしたご夫妻と再会して遠くから会釈。

時間がきたので、ご一緒してくださったかたに駅まで送っていただきました。お世話になりました~。

預けてた荷物を受け取りにホテルに戻るとき、 金曜日夜にもお世話になった大阪在住のお友達からまたまたいただきものをして、ちょっとだけ立ち話してさよなら。(ゆっくりできずごめんなさい)。

Pap_0010080907(←これは、私が「ひかり」に乗る前に撮った「レールスター」)
そんなこんなで無事に新幹線に乗車。みなさん、ありがとうございました。

と。「ひかり」が発車した直後に、めちゃくちゃな土砂降りに…!Pap_0009080907
いくたまさんにいらっしゃるみなさん、大丈夫かしら。どきどき。むー、なんとも自分にだけ都合のいい晴れ女ぶりでございますことよ。ちなみに京都以東はしばらくピーカン、だったのでした。

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2008.09.12

20080905-20080907関西行き。2日目後半。

ほどなく参集殿前に着き、いよいよ奉納落語会への入場。座布団がなく、畳表のような敷物が敷かれただけの席に、かなり窮屈に座ります。途中で笑福亭生喬さんによる膝送りお願いもあり、補助券の分のかたまでなんとか全員入れた模様。

番組は
開口一番 桂吉の丞 「子ほめ」
桂団朝 「宗論」
桂ざこば 「厩火事」
(中入り)
座談会(プレ口上・下手から)
 吉の丞(司会)・団朝・小米朝・ざこば
桂小米朝 「小倉船」


吉の丞さんは少しはしょった「子ほめ」。子供のほめようを聞いたあと、いったん家に帰るのは初めて聞いたパターンです。

団朝さんは、さすが“武闘派”、高校時代には停学(=学校には来るな)をくらったのに、噺家になったら母校に「(落語をしに)来てほしい」との依頼があり、「米朝の名前はえらいもんですなぁ」。「宗論」は超怪しいバテレンな息子が愉快。基本的には東京との違いはないようです。あ、サゲは違ったかな?

ざこば師は現在の体調不良についてや次女・まいさんの結婚についてなどから「厩火事」へ。この噺はほとんど東京と一緒でした。へえー。

中入りを挟んでの座談会は、プレ口上という形で。下座にいらした吉坊さんの「とざい、とーざい」も聴けて、ラッキー。吉の丞さんが司会役、団朝さんが米朝師匠役(笑)。天然な“若旦那”・小米朝さんをいらい(いじり)まくる、ざこば師。先代の米團治師匠の娘さんが九州にいらっしゃるということで、そちらに小米朝さんがご挨拶に行った際の様子や、彼女とざこば師とのやりとりなども。

そしてトリは小米朝さん。さきほどの、先代米團治師匠の娘さんの話題から九州・小倉を思いつき、ハメモノがたくさん入るし大阪らしくていいかな、と、出る寸前に、いきなり「小倉船」にしたそうです。お囃子さんたちも大変だったことでしょう。後半の、龍宮に行ってからの部分はかなり芝居がかりになって、力の入った一席でした。

ところで、吉の丞さんが噺に入る前に「写真撮影禁止」と言ったにもかかわらず、まったく意に介さず、途中で何度も写真を撮っているひとが多くてちょっとがっかりでした。

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2008.09.11

20080905-20080907関西行き。2日目前半。

さて、翌日の土曜日。東京から朝イチで来阪するお友達ふたりと一緒に、いざ彦八まつりの会場・生國魂(いくたま)神社へ。
「彦八まつり」は上方落語のファン感謝祭といった感じのイベントで、毎年9月の第1土日におこなわれているようです。今年で18回。けっこうな歴史があるなぁ、と思ったものの、平成に入ってからのおまつりだったんですねえ。
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ちなみに「彦八」とは大阪落語の開祖・米沢彦八のこと。いくたまさんにも碑があります。




境内・ステージではオープニング・セレモニー、笑福亭風喬さんの公開結婚式、地車囃子や住吉踊り・阿波踊りの奉納、素人演芸バトル、生玉の富(くじ)抽選、落語家バンドステージなどが順次おこなわれています。
また目玉は参集殿での奉納落語会。今年から来年にかけていくつもの大名跡の襲名があるのでその「プレ襲名披露」という形になっています。

昼の部のチケット発売に並んでいた大阪在住のお友達ご夫妻から、オープニング・セレモニーに登場の鶴瓶師匠の写メをいただき、ちょっぴり焦りつつ、お友達たちと駅で待ち合わせ。11時ちょっと前にいくたまさん入り。

ほどなく風喬さんの公開結婚式が始まり、
R0010702ステージ上でのお式を終え、境内をぐるりと歩くお二人をちらりと拝見。








その後はあちこちの屋台を覗いて、何人かの噺家さんからサインをいただいたり、お話ししたり、一緒に写真を撮っていただいたり。

それにしても、この日もいいお天気で、とにかく暑いっっっっっ! 何か飲みたいと思いつつも、夜の部の奉納落語会に行きたいのでお酒はやめといたほうがいいかしら、と思ってほとんど飲めず。

Pap_0025080906 とはいいながら、最初は準備中で入れなかった、桂あやめさんや月亭遊方さん、桂染雀さんが出店し、東京の瀧川鯉朝さんがお手伝いしている「んな青菜!」というフリマ&「青菜」にちなんだバーに入り、柳蔭と青菜をいただきつつ、お友達のひとりがお世話になっている大阪のかたと待ち合わせ。さらに、私もネットで知り合ってこの日初対面するひとをここまで呼びつけて(笑)、無事にご対面。もうひとりのお友達のおかげで(笑)、とある噺家さんにたこ焼きをごちそうになったりして、まったり。

そろそろ夜の部のチケットのために並んだほうがいいということで販売テントの前に。

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2008.09.10

20080905-20080907関西行き。1日目。

ふう。前置き長いぞっ。

安井の金比羅さんは、京都・祇園のすぐそば、花見小路近くにある神社で、「悪縁断ち切り、良縁結び」のご利益があるそうです。昨年お参りしたところご利益を感じたので、そのお礼とまた別の縁切りと縁結びの追加をお願いするために再訪。

東京から「のぞみ」で京都へ。市バスで安井の金比羅さんへ。この3日間はあまりお天気がよくないという予報でしたが、京都に着いた時点で晴れ。あれ?
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Pap_0038080905_3 金比羅さんで無事にお参りをすませてお守りを購入すると、近くの高台寺・霊山博物館・龍馬の墓などに立ち寄る時間もなく、再びバスで駅に戻り、金券ショップで買い物してから在来線でさくっと大阪へ。



なんと大阪もいいお天気Pap_0035080905
京都からBKへ、という計画も前日くらいに浮上したのですが結局時間に余裕がなかったので、そちらはあきらめ。宿泊先に大きな荷物を預かっていただいて、繁昌亭へ。



Pap_0034080905 チケットの整理番号がすばらしくいいものだったので、開場時間前に繁昌亭の前に。その前に商店街のコロッケ屋さんで揚げたてのコロッケとミンチカツを買い、天満宮さんで食べさせていただいてから。

開場直前、ネットで知り合った吉弥さん関連のお友達と初対面。終演後の再会を約束してそれぞれ着席しました。

この日の番組は以下の通り。んー、正直、顔付けはいまいちかなあ。
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(開口一番)林家卯三郎 「つる」
笑福亭笑助(しょうすけ) 「二人ぐせ」
露の吉次(きちじ) 「一眼国(いちがんこく)」
揚野バンリ 《曲芸》
桂春雨 「稽古屋」
桂都丸 「鯛」
(中入り)
桂三若 「晴夫の遺書」
桂春駒 「天狗裁き」
桂勢朝 《南京玉すだれ》
桂吉弥 「愛宕山」

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20080905-20080907関西行き。序章。

先週の金曜日から日曜日まで、関西に行ってきました。

最初の予定は、大阪・生國魂神社での「彦八まつり」に一泊で行くこと。昨年、日帰りで初めて行ったものの、大阪の別の場所にもっと心惹かれるイベントを見つけてしまい、中抜けしてそちらに行ったために結局おまつりは消化不良。なのでリベンジも兼ねて。

ということで、昨年の遠征直後からこの時期の大阪入りは決定事項でした。

と、今年に入って、2日目の夜に東京で桂吉弥さんの独演会があることがわかり、このチケットが取れるかどうかで、日曜日の帰京時間が決まることに。結局うまいこと取れたので、予定より早くに東京に戻ってきてそのまま独演会へ…という流れに。

さらに、前日の金曜日までの9月第一週、大阪・天満天神繁昌亭の昼席で、「繁昌亭大賞奨励賞」を受賞した吉弥さんがトリを取ることになったとのニュースが。ん、ということは、一日前乗りしたら、この出番が見られる?

この時期に有休が取れるかは不安だったのですが(会社規定の夏休み期間は8月いっぱい)、とりあえずチケット確保(笑)。期日が近づいてみると、有休を取っても大丈夫そうになり、無事に行けることに。

そんなこんなで、二泊三日の大阪行き…となるはずが。

大阪に行くなら、京都の安井金比羅宮にも寄ってお礼と追加のお参りもしたいなー、なんて思ってしまい、いろいろ考えたあげく、その予定まで組み込むことに。なので「二泊三日の関西行き」とあいなったわけでございます。

そんなこんなで、3日間の記録をつらつらと書いてみますね。きっと長文です(いつものことですね)。ご容赦ください。

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