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2008.10.22

2008年1月12日、「ニフ亭・ぽっどきゃすてぃんぐ落語」公開収録会。

[2008年の落語を早々に振り返ってみる。]シリーズ。その4。

@Niftyが配信するポッドキャストの落語番組、「ニフ亭・ぽっどきゃすてぃんぐ落語」。東京の二つ目さんが中心に出演する番組です。

その音源を収録する落語会の抽選に当選したので、1月12日の土曜日に、大森のニフティ本社まで行ってきました。
私のお目当ては柳家三之助さん。某SNSの三之助さんコミュニティのメンバーも何人か当選していて、会場でお会いしました。

番組は(ここのみ敬称略)
028 (前座)三遊亭歌ぶと(かぶと) 「権助魚」
029 三遊亭司(つかさ) 「羽織の遊び」
030 柳家三之助 「替り目」
(仲入り)
031 瀧川鯉橋(りきょう) 「時そば」
032 三遊亭好二郎 「明烏(あけがらす)」
(すみません。この日の収録分の配信は終了しているようです)

歌ぶとさんは大柄で声も大きく、いい感じ。
さんは若旦那の風情がお似合い。登場人物の多い噺をテンポよく。
三之助さんはお得意の酔っ払い登場噺のフルバージョン。新内流しが登場、よい喉も聞かせてくれる。サゲ間際では、男の本音をちらっと見せ、それを女房に聞かれてあわてる様子がかわいい。
鯉橋さんは、よく知られた噺を一風変わった味付けで。出身地にからめたサゲなどにくふうが。塀に寄りかかるのは師匠の瀧川鯉昇さん譲りとか。
今は真打に昇進して「兼好」になった好二郎さん。うぶな若旦那が札付きのワル二人組を凹ます様子、もしや若旦那は確信犯的なのか!? と思わせる、“にっこり笑って毒を吐く”様子も慣れてくるとわくわくする(笑)、かも。

「ニフ亭・ぽっどきゃすてぃんぐ落語」は、過去の配信分が聴けなくなったり、配信が隔週になったり、また毎週に戻るけど映像版の「びでお」がなくなったり、という経緯をたどっています。いろいろな面で、続けていくのは大変なようです。でも収録会の参加は無料ですし、寄席(定席)では聴く機会の少ない二つ目さんを取り上げてくれる貴重な番組ですので、なんとか続けていただきたいものです。

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