嵐の大野智くんが主演する、「プー」シリーズ第2弾
「バクマツバンプー ~幕末蛮風~」を観ました。
第1弾の「センゴクプー」は気がついたときには
チケットの一般発売も終わっていて観逃してしまい、
その評判を聞いてすごく悔しかったのです。
今回は、なんとかかんとかチケットを手に入れて、
やっと、舞台で魅力を発揮する大野くんを
目の当たりにすることができました。
いやはや、そうなんですよ。
ほんと、舞台映えしますねー、大野くん。
かっちょいいっすよ!!!!
動きのキレもいいし、演技も問題なし。
作・演出は TEAM 発砲・B・ZINの きだつよしさん。
もともと、発砲の「ダンダラダンダンダン」でも取り上げていたという
「新選組は、実は吸血鬼の集団だった」というのを主題にした作品。
個人的に、たまたま、同じく吸血鬼を題材にした舞台
「ヴァンプ・ショウ」のDVDを観たぱかりだったので、
“吸血鬼ネタ”はちょっとツボでした。
いろいろ思い出すこともありましたし。
で、ストーリーは奇想天外ながらも、細かいところで
いちいちピタッとハマるネタが、すばらしい。
谷はやっぱりずるかったり、とか、
土方と近藤の最期は、今のところの最有力の説通りだったり、とか、
山南は女性と逃げようとする、とか、
沖田が血を吐く
(けど、理由は喀血ではない…というのはうまいひねりです)、
とか………。
発砲からの役者陣も、おいしいですねえ。
平野勲人(くんじ改め)さんなんて、ほーんとかっこいい!
かっこいいといえば、衣装。
新選組のだんだら羽織は、赤と黒できりりとして
人によって形が少しずつ違っていて、
それぞれの役者さんにお似合い。
大野くんのは短めのジャケット風で、
ベルトで留めた、その下の部分がけっこうたっぷり取ってあって、
回転したり側転したりするとふわりと開いて
これがまた、いいんですよぉ(笑)。
で、今までジャニーズ系のタレントさんが出る舞台だと、
主役のコと、周りの役者さんとが
いまいちなじんでない印象を持つことも多かったんですが、
今回は違いましたね~。
たぶん、きださんもノリノリで当て書きして
演出したんじゃないかと思います。
「センゴクプー」で大野くんの魅力をつかんで、
それをさらに見せるようなホンと演出に
なったんじゃないかなあ、と想像します。
ジャニーズファン向けの小ネタもあったみたいですが、
サービス過剰とは思わなかったですね。
あのくらい、いいでしょ。
最初にキャスティングされていた山本亨さんは
やっぱり骨折のために降板。
代わりに出たのは、 京晋佑さん。
小柄でエロエロ(下ネタ好き)の竜馬でしたけど(笑)
あのルックスでそうくるかぁ、って感じですよ。
去年は明治座で藤堂だったのになー。
あ。
武田さんも 工藤さんも 田口くんも、もちろんよかったですよ!
ちょっと期待していた 森田彩華ちゃん。
悪くはないんだけど、声も出てるはずなんだけど、
どうしてセリフが聞き取りにくいんでしょう?
ああ、もったいない。もうちょっとがんばれ!
面を付けていた時は、たぶん“スーツアクター”さん
ですよね。もんのすごい動きでしたもん(笑)。
そして、 有森也実さんは、
やっぱり一筋縄じゃいかない役でしたね。
一言でいうとラスボスでした。
そんなこんなで、かなり満足して帰ってきました。
ああ、まあ、カーテンコールのスタオベは
ちょっとどうかと思いますけど。
あんまり甘やかしちゃいけませんぜ。
それはそうと、カーテンコールの最後、
大野くんだけが出てきた時のアットホームぶりには
ちょっと笑ってしまいました。
いやあ、客席と普通に会話する大野くん、すごいです。
私が観に行った日は、たまたま、
大野くんがジャニーズ事務所に入った記念日だそうで、
(11年目? 丸11年? 調査不足、失礼)
「おめでとう!」という声も上がってました。
当日券の列は結構長かったようです。
まあ、ほとんどがジャニーズ(大野くん)ファンの
リピーターさんでしょうが。…みんな入れたんでしょうか。
…っていうか、普通の「芝居好き」にも、
もっと観せてやってくださいなーっ(笑)。
東京公演は23日(日)まで。
その後、大阪公演が10月29日~11月1日にあります。
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